運動会カメラとビデオどっちで撮る?メリット・デメリットを紹介
運動会では、カメラとビデオのどっちを使うべきか悩んだ経験はありませんか。最近のカメラやビデオは、動画と静止画のどちらも撮影できるものが多く、頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、カメラとビデオそれぞれのメリット・デメリットや、選び方についてご紹介します。
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目次
カメラとビデオ、それぞれのメリット・デメリット
静止画がメインのカメラと、動画がメインのビデオについて、運動会の撮影におけるそれぞれのメリットとデメリットをご紹介します。
カメラのメリット
カメラで写真を撮影するメリットは、子どもたちの一瞬の表情を見逃さずに、高精度で記録できるという点にあります。とくに、一眼レフやミラーレスのカメラを使用すれば、背景をぼかし、焦点を子どもに当てた美しい写真を撮ることも可能です。また、短い動画であれば設定次第で撮影可能なものもあります。
カメラのデメリット
カメラのデメリットとしては、プロのような写真を撮るためにはある程度の知識と経験が必要であるという点があげられます。また、遠くにいる子どもを撮影するためには、望遠レンズを別途購入する必要もあるでしょう。
ビデオのメリット
ビデオのメリットは、使い方が簡単で初心者でもスタートボタンを押せばすぐに撮影を開始できるところにあります。また、最近のビデオカメラはフルハイビジョンのものも多く、圧倒的な画質で運動会の様子を記録できるでしょう。さらに、内蔵されているズーム機能だけでも、遠くにいる子どもの姿をバッチリと収めることができます。
ビデオのデメリット
ビデオのデメリットとしては、カメラに比べるとブレやすいという点があげられます。子どもの動く姿を追っているうちに、カメラがブレてしまい、地面や空が映っていたという経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。最近では、手ぶれ機能がついたビデオも多いので、最新の機能を上手に使うことが大切です。
運動会には、カメラとビデオどっちがおすすめ?!
上記で解説したメリット・デメリットをもとに、必要に応じてカメラとビデオを使い分けるのがおすすめです。
競技やシーンに合わせて選ぶ
運動会では、さまざまな競技が行われます。子どもの動きの大きさに合わせて、カメラとビデオを使い分けるのがおすすめです。
動きのあるシーンはビデオで
ダンスや組体操、競争団体競技などの動きの多いシーンではビデオで撮影するのがよいでしょう。その際には子どものアップだけではなく、少し引き気味のシーンを撮影することで、より全体の雰囲気を楽しめるビデオになります。
動きの少ないシーンはカメラで
競技前の友達と一緒にいるシーンや、組体操の決めポーズなど、動きの少ないシーンではカメラで撮影するのがおすすめです。そのほかにも、お弁当、運動会の垂れ幕、終わった後の運動場などのピンポイントで残したいシーンも、写真で残しておくとよいでしょう。
どっちも撮影する
人手が足りず、カメラもビデオもどちらも撮影することができないという場合には、動画と写真を一緒に撮影するのもおすすめです。たとえば、一眼レフの上に専用取付器具でスマホを固定し、スマホで動画をとりながら好きなシーンでカメラのシャッターを押すという方法があります。
ほかにも、ビデオを三脚に固定し、自分自身はカメラの撮影に集中するという方法もあります。さらに、ビデオカメラの中には、動画を撮りながら好きなシーンで、写真も撮れる機能が付いたものもあります。どうしても動画と写真を同時に撮影したいという場合におすすめです。
まとめ
今回は運動会でビデオとカメラのどっちを使用すべきかということについてご紹介しました。どちらにもメリット・デメリットがあるため、動きの多いシーンでは動画を、競技前後の動きの少ないシーンでは写真を撮るのがおすすめです。一世一代の晴れ舞台をしっかりと記録に残してあげられるよう、ぜひ撮影方法を工夫してみてください。
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