運動会の主役は子どもたちとはいえ、一緒に参加する親の服装について頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか 。動きやすい服装を選ぶのはもちろん、そのほかの保護者から浮かないような常識的な格好を選ぶことも大切です。そこで今回は、運動会に参加する親の服装について、NGファッションを踏まえてご紹介します。

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運動会に参加するなら避けておきたいNGファッション

ここでは運動会に参加するなら、避けておきたい NG ファッションについてご紹介します 。周りの親から冷たい目でみられたり、常識がないというレッテルを貼られてしまわないよう、これらのファッションはできるだけ避けるようにしてください。

ヒールやサンダル

運動会に参加する時には、ヒールやサンダルなどの靴は避けるようにしましょう。ヒールの高い靴は歩きにくいだけでなく、地面に穴をあけてしまうため、運動会という TPO にも相応しくありません。また、ミュールやサンダルも、砂が中に入りやすく動きにくいため避けておきましょう 。

胸元があいている服

とくに暑い時期に多いのが、胸元の開いている服や、露出度の高い服装をしている親です。ほかの親から非常識だと思われたり、悪目立ちしたりてしまうため露出度の高い服は避けておいた方がよいでしょう。また、白のトップスを着用していると、下着が透けやすくなります。そのほかの親が、目のやり場に困ることがないよう、身だしなみに気を配りましょう。

グレーがかった服

運動会では保護者が参加する競技もあり、汗をかきやすくなります。そのためグレーがかった服を着ていると、背中やワキの汗ジミが目立ってしまいます。そのほかにも、パステルカラーなどの汗染みが目立ちやすい服は避けておくようにしましょう。

邪魔になるようなアクセサリー

小ぶりでシンプルなアクセサリーであれば問題ありませんが、ジャラジャラとした大きなアクセサリーは邪魔になってしまいます。また、運動会では動き回ることが多く、イヤリングやピアスを片方無くしてしまったというケースも少なくありません。アクセサリーなどは取れにくく目立たないシンプルなものを身につけるようにしましょう 。

親の服装として最適なファッションとは？！

次に、親の服装として最適なファッションについてご紹介します 。

ママのファッション

トップスには、動きやすく汚れてもよい T シャツやカットソーを選びましょう。ボトムスは体のラインが見えにくく動きやすいジーンズや、ストレッチが効いたパンツなどがおすすめです。足元は動きやすいスニーカーやスリッポンなどを合わせましょう。

 

保護者向けの競技に参加したいという場合には、ジャージで参加するのよいでしょう。とはいえ、上下のフルジャージでは少し浮いてしまうので、上だけカラフルでおしゃれなジャージを着用するのがおすすめです。

パパのファッション

もっとも一般的なスタイルは、ポロシャツや T シャツにジーンズやチノパンを合わせるスタイルです。保護者向けの競技に参加することも考えて、ボトムはぴったりとしたものではなく動きやすい大きめサイズのパンツを選ぶことが大切です。

 

スキニージーンズは、動いてるうちに下着が見えてしまったり、足が曲がりにくく動きづらかったりするので避けてください。どんな瞬間も清潔感を感じさせるようなスマートな服装を心がけましょう。 

まとめ

今回は、運動会での親の服装についてNGファッションとおすすめファッションをご紹介しました。子ども達が主役のイベントだからこそ、一緒に参加する親は機能的で動きやすく清潔感のある服装を選ぶことがポイントです。TPOを踏まえた上で、自分なりのおしゃれを楽しみましょう。