トイレは風水学において、私たちの運気を左右する大切な場所です。インテリアとして写真を飾る方も多いようですが、風水学的にはどうなのでしょうか。この記事では、トイレに飾っていい写真とダメな写真や、運気をアップさせるトイレの特徴などをご紹介します。良い運気を引きつけたい方は、最後まで読んでみてくださいね。

この記事を読むための時間：3分

風水学においてトイレは重要な場所

風水学で見たときに、トイレは私たちの運気に大きな影響を与える空間とされています。トイレは基本的に狭い場所であるため、流れる気が停滞しやすいという特徴があるためです。

 

基本的には、常に清潔を心がけて掃除をしておくことが最も大切とされており、トイレ内の気の流れを良くしておくと、健康運がアップすると言われています。1日に何度も使う場所なので、上手に風水を取り入れて、気持ちの良い場所にしておきたいものですよね。

【風水】トイレに飾っていい写真とダメな写真がある

結論からお伝えすると、トイレに写真を絶対に飾っていけない！というわけではなく、飾って良い写真とダメな写真が存在します。ここでは、トイレに飾って良い写真とダメな写真の特徴をご紹介します。

【風水】トイレに飾っていい写真

トイレに飾る写真によって、アップする運勢は異なるようです。代表的な例は以下の通りです。

 

・対人運をアップさせたい方は風景の写真

・金運をアップさせたい方は黄色い花の写真

・恋愛運をアップさせたい方は動物の写真

・家族運をアップさせたい方はラベンダーの写真

 

気になるものがあれば、早速トイレに飾ってみてください。また全体的な運勢を上げたい場合には、明るい太陽の写真を飾ることで陽の気を取り入れたり、美しい花の写真を飾って明るい気をたっぷりと取り入れましょう。写真がなかなか手に入れられない方は、市販されている写真付きのポストカードでも、十分効果を得られます。

【風水】トイレに飾るのがダメな写真

トイレは、家の中で最も悪い気が溜まりやすいとされていて、不浄の場や不浄の空間と考えられている場所です。トイレの中に家族や大切なペットの写真を飾ると、悪い気が写真に憑いて厄を吸収してしまい、写真に写った家族やペットに悪い影響を及ぼしてしまう可能性があるため注意しましょう。

 

またトイレはあらゆるものを水で流してしまう場所です。好きな人や大切な物の写真を飾ると、その人や物との大切なご縁が水に流れてしまうため、できるだけ避けましょう。

風水的にトイレに置かないほうがいいもの

学習用の掛け算九九の表や、社会の勉強に使う日本地図や世界地図、アルファベット表などをトイレの壁に貼るのはおすすめしません。せっかく学んだことを水で流してしまうという意味合いで、風水上良くないとされています。トイレと学習の場ははっきり分けた方が良いですし、トイレでダラダラと過ごすのはやめましょう。

 

また鏡も風水的には重要なアイテムです。映し出すものによって気の流れを操ることができるため、汚いものをうつしてしまうと運気が下がります。トイレに鏡を置く場合には、トイレ自体は映らないように配置しましょう。

運気をアップさせるトイレの特徴

浄化の効果を持つ置き物があるトイレは、運気をアップさせてくれると言われています。具体的な例を上げると、水晶の原石や粗塩、アメジストなどです。手に入りやすく取り扱いも簡単なのでおすすめです。またお香を炊くと邪気払いの効果があるため、トイレの掃除が終わった後にお香をたくのもおすすめです。清らかな空気に変わるのを感じられるでしょう。

 

またライムグリーンやラベンダー、淡いピンクやホワイトなど、明るくて優しい色合いでコーディネートすると、陽の気を手軽に取り入れられます。暗い色をたくさん使ってしまうと、陰の気がこもってしまうため注意が必要です。

まとめ

いかがでしたか。トイレに飾っていい写真とダメな写真や、運気をアップさせるトイレの特徴などをご紹介しました。風水は難しそうだから…と抵抗がある方にも、取り入れやすい方法ばかりだったのではないでしょうか。

 

写真や置き物には、トイレに飾るのに向いているものと、向いていないものが存在します。負の気が憑かないためにも家族や大切な人の写真は飾らないようにして、陽の気を取り入れられる明るい写真や、浄化効果のある置き物を使い、トイレのコーディネートを考えてみてくださいね。