キャンプは自然の中で思いっきり遊ぶことができて楽しいですが、ふと冷静になったときに身体がベタベタしていると気持ち悪いと思ってしまいますよね？とくにキャンプシーズンである夏場は、お風呂に入れない場合にどうするべきか悩んでいる方も多いかと思います。

 

ベタベタしたままでは夜も快適に眠れない可能性があるので、しっかりと対処法を知っておくようにしましょう。この記事ではキャンプでお風呂に入れない時はどうするべきか？ということについてご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。

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キャンプでお風呂はどうする？入れない時の対処法

キャンプで楽しく遊んだ後は汗でベタベタして気持ち悪いですよね？さらに、焚き火の臭いが髪の毛や衣服に移って不快に感じてしまう方も多いのではないでしょうか？以下では、キャンプでお風呂に入れない場合に役立つ対処法をご紹介していきます。

お湯につけたタオルで拭く

タオルとお湯だけあれば汗の嫌なベタつきも簡単に解消することができる方法です。濡らしたタオルの余分な水分を絞って身体を拭くだけですが、とてもさっぱりするのでまずはこの方法を試すのがおすすめ。水よりもお湯の方がしっかりと汗をぬぐい取ってくれるので、焚き火で温めたお湯を利用しましょう。

汗拭きシートを使う

汗拭きシートの一番のメリットは爽快感を感じる成分が含まれているためベタつきなどを感じなくなったり、香料が含まれているものであれば、より一層さっぱりした感覚を得られるはずです。厚手のものを用意しておけば身体全体を拭くことも可能なので、キャンプには必ず持っていきたいですね。

ドライシャンプーを使う

ドライシャンプーは水で流さなくても使用できる簡易的なシャンプーです。頭皮の嫌な臭いや汗を拭き取ることができます。スプレータイプやジェルタイプがありますが、使いやすいのはスプレータイプです。髪の毛に付いた焚き火で燻された臭いも消すことができるので、睡眠前に使用すると気持ちよく眠ることができるはずです。

ハッカ油を使う

夏場の時期などはハッカ油を使用するとさらに爽快感があり、スーッとした感覚を得ることができます。また蚊除けにもなるので、虫刺されを防ぐこともできます。ただ敏感肌の方は少しヒリヒリすることもあるので、事前にチェックしておくようにしましょう。ハッカ油だけでは汗などを拭き取る効果はないので、濡れタオルなどで身体を拭いた後に使用するのがおすすめです。

足湯をする

キャンプなどでは通気性の悪い靴を履くこともあり、脚が蒸れると不快感を感じてしまいますよね？そんなときには足湯を行うだけでも、かなりサッパリとするのでおすすめです。また癒し効果もあるので、足湯をしながらまったりと焚き火を囲んで団欒の時間を過ごしたりもできます。

キャンプでお風呂に入れない時に不快感を感じにくくするコツ

お風呂に入れないキャンプでは、いかに不快感を感じずに過ごせるかが何よりも大切なことです。以下では不快感を感じずに過ごすためのコツをご紹介します。

ベタ付きやすい箇所を清潔にする

お風呂に入ることができない場合には、最低限ベタつきやすい箇所をサラサラにする工夫を行うようにしましょう。首の下やベタつきを感じやすい腕まわりなどを清潔に保つだけでも不快感を感じにくくなります。

臭い対策をしっかりと行う

せっかく楽しく過ごしていても、眠る前に汗臭さを感じてしまうと嫌な気分になってしまいますよね？キャンプで楽しく過ごすには、できるだけ臭い対策を怠らないことがポイントです。汗拭きシートや消臭スプレーなどを使用するだけでなく、衣服にかけるタイプのボトルスプレーを持参すればかなり快適に過ごせるはずです。

速乾吸収のドライシャツを着る

衣類が汗を吸い込んでしまうと、どうしても不快感を感じてしまいがちです。日差しのある時間帯であれば乾かすことができますが、夜にじっとりとした汗をかいてしまうとなかなか乾かすことができません。キャンプに行くときには速乾吸収タイプのドライシャツを身に着けることで、快適になるのでおすすめです。

まとめ

この記事では、キャンプでお風呂にはいることができないときにどうすればいいのか？ということについてご紹介しました。ちょっとした工夫を行うだけで快適に過ごすことができるようになるので、ぜひ実践して楽しい時間を過ごしましょう。