新しい生活の門出となる入学式は、誰にとってもワクワクするもの。しかし上にお兄ちゃんやお姉ちゃんがおらず初めての入学式となると、親の方もわからないことが多くて、不安な気持ちになるかもしれません。この記事では、入学式に必要な持ち物や、服装のマナーなどを徹底解説します。入学式の日までにチェックしておきたい項目もご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

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不安を軽減するためにも準備は完ぺきに！

はじめての入学式となると、本人はもちろん親も不安だらけですよね。準備物に足りないものがあったり、服装に自信がなかったりすると、不安な気持ちは徐々に大きくなってしまうもの。少しでも不安を軽減するためには、前もって準備を万端にしておくことが大切です。

【小学生】入学式に必要な持ち物

ここでは、入学式に必要な持ち物をご紹介します。準備物は学校によっても多少異なるため、事前の連絡事項をよくチェックしておいてくださいね。

親の持ち物

入学式当日に親が持っていくべきものをご紹介します。

 

・入学通知書

・必要な書類

・スリッパ

・カメラやビデオカメラ

・筆記用具

・飲み物

・防寒用のアイテム

・サブバッグ

 

入学式当日は、何時間も学校で過ごすことになるため、防寒用のアイテムや飲み物を持っていくと安心ですよ。当日に教材などを配布するケースもあるため、サブバックを用意しておきましょう。

子どもの持ち物

入学式当日に必要な、子供の持ち物は以下の通りです。

 

・ランドセル

・上履き

・サブバッグ

・ハンカチ、ティッシュ

 

他にも学校から指示されたものがあったら、必ず忘れずに持っていきましょう。

入学式の服装とマナーは？

ここでは、入学式にふさわしい服装をご紹介します。

親の服装

入学式の主役は、あくまでも子供たちです。親の方が目立ってしまわないように、落ち着いた色合いやデザインの服装を心がけましょう。堅苦しくコーディネートをまとめる必要はありませんが、ある程度はきちんとした印象が与えられるような服装がおすすです。男性の場合はスーツ、女性の場合はフォーマルなワンピースやスーツを選ぶと無難ですね。

子どもの服装

制服の指定がない場合には、男の子はスーツ、女の子はワンピースにボレロを羽織って、よそ行きのファッションを心がけてください。また入学式の日は、何時間も座ってじっとしていないといけないため、締め付けの強い服を着ていると、子供の体に負担がかかってしまいます。リラックスできるように生地の素材にも配慮して、着心地の良い服を選びましょう。

入学式の日までにチェックしておきたいこと

ここでは、学校生活が始まるまでにチェックしておきたいポイントをご紹介します。

事前に知らされた準備物

ランドセルはもちろんのこと、文房具や収納グッズ、生活用品などは、事前に準備しておきましょう。基本的には準備物のリストが学校側から配布されるため、それに沿って用意していくと安心です。なかなか揃わないものもあるため、準備には早めに取り掛かっておくことをおすすめします。

通学路と交通ルールの確認

小学校に登校する場合は、集団で動く場合も多いですが、下校時などには必ずしもその限りではありません。子どもが1人になったとしても怖がらずに歩けるように、通学路の確認をしっかり行いましょう。

 

また慣れた道であっても、親と離れた途端に交通ルールがわからなくなってしまうこともあります。入学前に何度か、交通ルールを確認しながら通学路を歩く練習をするなどして、自信をつけておきましょう。

放課後の過ごし方の確認

放課後には家に帰る子、学童保育に行く子など、子供の過ごし方はさまざまです。親の勤務形態に合わせて、放課後の過ごし方をしっかりと打ち合わせしておきましょう。何時ごろにお迎えに行くのか、誰が行くのか、困った時は誰に言えば良いかなどを伝えておくと、子供も安心して過ごせます。

あいさつやマナーなどの基本的なこと

小学校に上がると、幼稚園や保育園の頃とは違って、ある程度の自主性が求められます。元気いっぱいに挨拶することや時間を守ること、先生の話をしっかり聞くことなどを、事前に家庭で教えておけば、お子さんもスムーズに学校生活に溶け込めるのではないでしょうか。

まとめ

この記事では、入学式に必要な持ち物や、服装のマナー、入学式の日までにチェックしておきたい項目をご紹介しました。はじめての入学式の不安を軽減するには、準備を完璧にしておくことが大切です。ぜひ今回ご紹介した内容を参考にしていただき、気持ちにゆとりを持って入学式に参加してくださいね。